8月から価格改定となる薬剤のお知らせ
2024年7月18日
昨今の歴史的な円安と物価高の影響で、動物病院への薬剤の仕入れ値の上昇や欠品品目の増加が止まりません。
当院では在庫管理を徹底し、今日まで海外輸入薬の値上げを行いませんでしたが、いよいよ在庫も底をつき、仕入れ値を反映せざるを得ません。
つきましては、お盆までは現価格で処方をさせて頂き、お盆明けとなる8月16日から新価格での処方とさせて頂きます。何卒ご了承下さい。
なお、常用薬のまとめ処方は病状を鑑みて獣医師が判断をさせて頂きますが、最長は60日となりますのでご了承下さい。
値上となる主な薬剤(薬品名):チロシン(甲状腺製剤)、アセプロマジン(安定剤)、ペントキシフィリン(血管拡張)、ケトコナゾール(抗真菌剤)、エンタイス(食欲増進剤)、プレドニン(抗炎症剤)、S T合剤(抗菌剤)、Mirataz(食欲増進剤)、止血剤各種、フロセミド/ラシックス(利尿剤)、フェノバール(抗てんかん薬)、ジアゼパム(筋弛緩剤、抗てんかん薬)、サイレース(夜泣き)、プリンペラン(胃腸薬)、胃薬各種、ウルソ(肝臓薬/ 利胆剤)、グリチロン(肝庇護剤)、コートリル(副腎皮質ホルモン製剤)、ビタミン剤各種、Dsピモハート0.625mg錠(強心剤)
お盆前はお薬の処方依頼で混み合います。必ず前もってご準備をお願い致します。
現在、常用薬の処方はお電話にて承っており、半日後または翌日のお渡しとなりますのでご了承ください。(例:午前中のご注文→当日夕方のお渡し/夕方のご注文→翌日のお渡し、休診日の場合はさらに翌日)